信楽ACT2008

丸又窯 (まるまたがま)

丸又窯 (まるまたがま)

 もじゃもじゃおひげのおじいさん窯。又一窯。
この登り窯は昭和8年からこの場所で戦争や時代の変化を見ている。昭和38年に、この窯から煙が立たなくなるまでの30年間、火鉢、手あぶり、その時分では目新しかったガーデンセット、テーブルセット、時には地雷をも・・・、沢山の品々を産み出した。
火ブクロからハテの間まで全部で11部屋からなるこの窯は、窯焚きの時には4〜5日間、10人ほどの作り手さん、窯焚きさん達の手にかけられ命を燃やしていた。
1部屋に100〜120束の薪をくべ、窯は1280℃まで温度を上げ、窯の内部は45年経った今でも自然に降りかかった松灰で神々しく輝きを放つ。
もじゃもじゃどっしり堂々と又一さんの又一窯。今は又治さんと共に信楽を見守ってくれている。

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